ドリパケセッティング(足回り編)

R31足にしてから、刻々とグリップ状況が変化するMECCA路面において走りが
最高に良い時と悪い時の差が大きく・・・、
指で対応しきれないこともしばしば。

最近は中途半端に弄り過ぎてうまく荷重移動ができなくなってしまったので


初心に戻って足回りのセッティングに精を出しました。


テーマはリズムよくしっかり動く足!


自分の備忘録ってことで試行錯誤の過程は省略デス。。

アッカーマンはよく使うであろう領域はゼロ付近、フルカウンターで内切れです。

まずばダンパー。
ダンパーオイルを前後ヨコモの300番で落ち着きました。
200番以下だとリアのすっぽ抜けが目立つ感じで
400番になると自分が求めるリズムより遅く動く感じでした。

それとリアダンパーのダイヤフラム上にスポンジを入れることでダンパーの反発を
利用したリズム感のある荷重移動ができ随分良くなりました。

今までは鈍感でオイルの番手の差なんて感じなかったんですけどねぇ・・・
オイルレスダンパーを愛用するうちに感覚が研ぎ澄まされたのかな?

ダンパーの減衰力と反発力のバランス、ダンパー前後の性格の違い。
コレ、めちゃくちゃ大切ですね。



スプリングは前がRC-ARTのハイパフォーマンススプリング28のミディアム、
後がD-LIKEのMSFスプリング


ダンパー取り付け位置は前後共に全立てより1つ寝かせた程度。
フロントのCハブはカザマの10度。
フロントのサスブロック(前側)に2mmのスペーサー。
車高は何mmか計測してませんが、前を後より若干高く設定。

リアのトーは1.5度。
リアのサスブロック(後側)に2mmのスペーサー。
サスピンは内ピン。


スロットルを握ってリアが沈み込んだ時にしっかりトラクションがかかり、
グイグイ握っても抜けにくいのでリア荷重での運転が実にし易くなりました。

あとR31足リアナックルの内ピンが効いているのか、コーナーでもカウンターを
あてっぱなしでグイグイ前に出せるのは感激モノ。
ステアリングに頼らずにスロットルで曲げていけるのはいいですね。
R31足に換装してホント正解でした。


あと握った時にフロントが浮いてくれるようになりました。
前が浮けばリアのトラクションがかかるし、何より迫力が出るのがナイスなのです。


水曜日のMECCA路面は好感触だったけど、日々刻々と変化するMECCA路面で
しばらく様子をみていきたいと思います。


目指すは万能セッティング!



この記事は・・・
自分の勝手な考えですので、苦情やダメダシは一切受け付けませんので悪しからず。(;^_^A

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