ハイレゾ対応ウォークマン NW-A16

4年愛用してきたウォークマンのバッテリーがヘタって
きたのでリプレイス。



ハイレゾ対応ウォークマンNW-A16を購入しました。

今はスマホを携帯プレーヤーとして使っている人が多数派ですが、
自分はもっぱら専用機派です。
バッテリーも音質も専用機のほうが断然有利ですからね。

今回の狙いはズバリ、話題のハイレゾです。



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ハイレゾとは簡単にいうと、CDのクオリティ(16bit/44.1kHz)を超える
音質の音楽データのことをいいます。
ハイレゾに対応した機器は以前よりリリースされてきておりますが、
正直どれも高かったのです。

ポータブルプレーヤーなどで5〜6万円、据え置きのオーディオなんかで
いくとそれ以上きりがない・・・

そんな中、ハイレゾの入門モデルとしてリリースされたのがSONYの
ウォークマンNW-A10シリーズなのですね。

入門モデルながらフルデジタルアンプのS-MASTER HXを搭載されており、
ノイズを除去して繊細な表現を実現。
高純度なハンダや低抵抗ケーブルなどが採用され、高音質設計になっいる^^
バッテリーが30時間駆動、更にmicroSDカード対応になので多くても安心♪

再生できる音源としてはMP3、WAV、FLACなどなので従来どおりの
利用形態でも全然OK。

そんなウォークマンA10シリーズ、最大の売りであるハイレゾ音源の入手方法
としては、moraやe-onkyoなどで購入するネット配信が主となります。

しかし、ハイレゾが以前と比べて随分普及してきているとはいえ、
楽曲の数はまだまだなのが現状です。
自分のヘビーローテーションな楽曲も残念ながら網羅されてませんし、
仮にラインナップされていたとしても、手持ちのCDのハイレゾ音源を
買い直すのはバカバカしいのが本音でして〜

自分は手持ちのCDを無料でハイレゾ化してハイレゾ音源を作成しています。

作り方は至って簡単。下記ページをご参照下さい^^
【無料】CDをハイレゾ化する方法(ハイレゾ音源の作り方) FLACファイル編


出来上がったハイレゾ音源を再生しているところがこちら。


この時代のマライアが大好き (* ̄∇ ̄*)
液晶は程よいサイズ&解像度で実に綺麗です。

付属のヘッドホンはあまりいいモノではないので、SONY MDR-XB70を使ってます。


低音がしっかり出つつも中高音が掻き消されず、低音の迫力と高音の
抜けが絶妙のバランスと絶賛のコスパ最強のヘッドホンです。(イヤホン)

A10でハイレゾ音源を再生の際、低音が少し物足りない傾向があったので、
このイヤホンでハード的に重低音を補うことで、ポータブルでは十分な
レベルにセッティングしました。
これで高音&低音のバランス最高に♪

ちなみにBOSEのSoundTrue in-ear も持っているので使ってみたのですが、
迫力に欠けたので却下。
好みもあるんだろうけど、SONYにはSONYのほうが相性いいのかなぁ・・・
と思ってみたり。


NW-A10とMDR-XB70の組み合わせはオススメです。



ヘッドホンのコードホルダーはbobinoってやつを愛用しています。



このケーブルホルダー、シンプルで使い勝手がよくて安いんでオススメですよ。




持った感じはズッシリと重厚感あっていい感じ。

さてNW-A10の音質、自炊のハイレゾ音源での評価になりますが、
ポータブルプレーヤーとしては十分過ぎるほどの高音質を実現する
ことができました。

今までのMP3とは月とスッポンの差で全く比較になりません。


この価格のモデルでこれだけの音の解像度や透明感、高音のキレ、
音の深みが実現できるなら完璧。

これを体験した自分は従来のMP3プレーヤーには戻れません。。

ポータブルの利用環境では周囲の雑音と直面することほか、ベストな
状態で音楽を聴きにくいことを考慮すると、NW-A10クラスが実性能と
価格でベストなチョイスなんじゃないかなと思います。

これで通勤も出張も道中が楽しくなりますな^^


2016年2月追記!
ウォークマンで新しくA20シリーズが発売されましたね。

A10とA20の大きな違いはノイズキャンセル対応イヤホンと
イコライザーのハイレゾ対応といったところのようです。

A10のソフトアップデートでノイズキャンセル機能に対応
できるようになったようなのですが、そもそもノイズキャンセル
イヤホンを使わなかったら意味がない!

そんな感じなので、A10の安売りを狙うのもアリかもですね^^



ハイレゾDSDまで対応するUSB-DAC搭載ヘッドフォンアンプ HP-A4
PCオーディオの本命かと^^

PCオーディオ用のUSB-DACとして定番のPC100USB-HR
PCM 24bit/96kHzハイレゾ対応機。まずはこれから入門するとよいです。


ビクターの木製カナル型ヘッドフォンHAFX850
木が奏でる臨場感と遠近感、そして解像度は耳からウロコですよ。 


行き着くところはココ MDR-CD900ST
永遠の定番、モニターヘッドフォン