はじめの一歩 第1201話の衝撃・・・

はじめの一歩 第1201話

毎週水曜日唯一の楽しみ。
少年マガジンに連載されている
ボクシング漫画「はじめの一歩」

高校1年生の時から28年もの間
欠かさず読み続けています。

そんな今週のはじめの一歩に
衝撃というか激震が走りました・・・


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40過ぎのオッサンになった自分が
未だに読み続けている唯一の漫画。
それなりに思い入れがあるのです。

そんな今週のはじめの一歩。

世界前哨戦で7RTKOで敗北を喫し、
パンチドランカーが疑われるも
休養の末、疑惑を払拭。
休養の間はボクシングから離れ、
新型デンプシーのため地味で苦しい
筋力トレーニングにコツコツ励み、
現在フィリピン国内王者の
ゲバラと再起戦を行っています。

正直、この試合では新型デンプシーを
お披露目して圧倒的な力で一歩が勝つ
(圧勝してほしい)と思っていたのですが・・・

いざ試合となればですね、
はっきり言って大物でもないゲバラ相手に
パンチドランカーの伏線を張りまくり、
苦戦につぐ苦戦。
約半年もの期間、グダグダな展開を
引っ張りに引っ張ってきておりました。

そして今週号。

ゲバラをコーナーに追い詰めて、
いよいよ新型デンプシー炸裂か!?

宮田も千堂も間柴も注目!!

そんな流れから

悲しい回想に突入!?
そこでは、一歩がパンチドランカーを
自ら認めるフレーズ、会長への謝罪、
これが最後のような表現など、
とても切なく悲しい回想で終了。

突然、最終回を臭わす急展開。


なんだかな~


ボクシングの世界では努力の人や苦労人
が皮肉な現実に遭遇し夢が叶わないのは
普通にある現実なのかもしれないけど、
読者としてはソコを求めてるんじゃ
ない気がするんですよね。

少年漫画なんだから、夢というか希望
というか、ファンタジーも必要なんだと
思うワケです。

努力は裏切らないという。

それこそはじめの一歩の意味だと思う。

そんな物語だからこそ、はじめの一歩を
応援してきたわけで。


てか、このクダリからどう軌道修正する
んだろうか?

軌道修正はムリがある気もするし・・・


他に張りまくっている伏線はいったい??


鷹村には規格外のファンタジーな強さで
勝たせるのに、一歩にはエグいほど試練
を与え続ける作者。
一歩もめちゃくちゃ強いボクサーなんだから
気持ちよく勝たせてあげてほしいなぁ。。



とまあ・・・
28年間一歩を応援してきているからこそ、
ショックは大きくモヤモヤしているという。



そして来週はお約束の

作者取材のためお休み。


そんなに漫画を読むほうじゃないけど、
今回は漫画読んでて最大の衝撃でした。


このモヤモヤは少なくとも2週間は続く(汗)


この気持ち、どうしましょ。。



とまあ、書かずに居られなかった( ̄▽ ̄;)