【レビュー】TUMI ALPHAとALPHA2の違いを比較

tumi alpha2

仕事用のビジネスバッグはTUMI 26141を
愛用しております。

元々は26141のAlphaシリーズ(旧型)を
愛用していたワタクシ。

この度26141の新型Alpha2に新調したので
AlphaとAlpha2の違いをレビューしてみます。



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TUMI(トゥミ)特にAlphaシリーズは
毎日の電車での遭遇率90%以上(自分の感覚)
を誇るビジネスマンに人気のブリーフケース。

一般的な感覚でいくとTUMIの鞄の価格は
決して安くなく、高い部類ではありますが、
少し無理をすれば手が届く価格設定。
なので、みんながみんな持っている訳ではなく、
仕事道具に拘る人というか、個人的にはデキる
ビジネスマンがよく持っているイメージ。

名刺交換の際にTUMIの鞄を持った人への
第一印象も「デキる人かな?」だったり^^

個人的にはそんなイメージを持っていて、
「オレもいつかはTUMIを・・・」と
思っていた自分が最初に手にしたTUMIは
旧型のAlphaで5年前だったかな?

高い耐久性と収納容量が大きさ。
日々の仕事から宿泊出張まで対応できる
汎用性が素晴らし過ぎる。

それがTUMIのブリーフケースなのです。


TUMI ALPHAとALPHA2の違いを比較

自分が愛用しているのがALPHAシリーズの
エクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフ
という、必要時にマチを広げられるタイプで、
日々の通勤から宿泊出張までオールマイティー
に利用できるモデルです。

まずはALPHAとALPHA2のサイズから

ALPHA 26141DHのサイズ
W:40.5cm×H:30.5cm×D:14cm

ALPHA2 26141のサイズ
W:40cm×H:32cm×D:15cm

tumi alpha alpha2
左側のブラックがALPHA 26141DHで
右側のネイビーがALPHA2 26141です。

仕様としてはALPHA2のほうが横幅が若干狭く
なっていますが、並べてみるとほぼ同じ。
実際の収納量は違いを感じることはありません。
トゥミ アルファ2

厚みもほぼ同じです。
両モデルともしっかりと自立します。


ファスナー部分の比較

こちらがALPHA 26141DH。
tumi 26141

こちらがALPHA2 26141。
tumi 26141

ALPHA 26141DHの方がゴツいファスナー
となっており、
ALPHA2 26141は歯が細かなファスナーに
仕様変更されています。

どっちがどうって訳ではありませんが、
ALPHA2 26141の方がファスナーを滑らか
に開閉できるようになっています。


フロントポケットを開けるとこんな感じ。

こちらがALPHA 26141DH。
トゥミ アルファ

こちらがALPHA2 26141。
tumi ships

新型ALPHA2から搭載された機能のひとつ。
赤いジッパープラーのポケットは、
個人情報を不正に読み取るスキミングから
守ってくれる特殊な素材のポケットと
なっています。クレジットカードや
IDカードなどを収納するとよいみたい。


TUMI ALPHAで便利なオープンポケット

こちらがALPHA 26141DH。
tumi alpha

こちらがALPHA2 26141。
ships  tumi  alpha2

少し構造が変更されていて、ALPHA2は
ALPHAほど口が広く開きませんが、その分
型崩れしにくくなっているようです。

あとALPHA2のオープンポケットの口は
マグネット式に改良されています。

ALPHAのオープンポケットは便利なんだけど
だらしなく開いたままのポケットにも感じて
いたのでマグネット式は良いと思います^^

オープンポケットの中に設けられたポケットも
小変更されています。

こちらがALPHA 26141DH。


こちらがALPHA2 26141。

陰になってみえませんね・・・。

ALPHAのオープンポケット内の小さなポケット
はガラケーサイズのポケットでした。
ALPHA2の小さなポケットはスマートホンの
サイズに変更されています。

この仕様変更は何気に嬉しく便利なのです^^


前述しましたがTUMI ALPHAの型崩れ

こちらがALPHA 26141DH。


こちらがALPHA2 26141。
ships  tumi  alpha2

構造変更とマグネット式のおかげで
シャキッとしていると思いませんか?


TUMI ALPHAとALPHA2のメイン室内(前側)

こちらがALPHA 26141DH。
tumi 26141dh

こちらがALPHA2 26141。
ships 26141 alpha

メインの室内(前側)は特に仕様変更はなく
使った感じも同じです。


TUMI ALPHAとALPHA2のメイン室内(後側)

こちらがALPHA 26141DH。
tumi alpha

こうやって開けると出し入れし易いんです。
tumi alpha


こちらがALPHA2 26141。
tumi alpha2

ALPHA2も同じく出し入れし易い。
tumi alpha2

蛇腹型になっていて、PCケース、
ファイルケース、その他収納など3部屋
構成になっています。

収納容量はほぼ同じです。

こちらがALPHA 26141DHのPCケース。
tumi alpha

こちらがALPHA2 26141のPCケース。
tumi alpha2
ALPHA 26141DHがマジックテープ止め。
ALPHA2 26141がファスナー。
PCケースの緩衝材も若干変更されていますが
機能的に違いは無いでしょう。

PCケースは取り外し可能でバッグインバッグ
としてオフィスの移動にも活用できます。

ALPHA2 26141でアップデートされているのがココ!
tumi alpha2 26141

タブレット収納ポケットが増設されています。
tumi alpha2 エクスパンダブル
自分は通勤中Amazon Kindleで読書を
するので、超便利だったりします。


TUMI ALPHAとALPHA2の持ち手部分

こちらがALPHA 26141DH。


こちらがALPHA2 26141。
ALPHA2 26141は総革になっています。
見た目が美しくなっているからいかな?

自分は仕事の関係でPCを持ち歩き、書類も
あるので割と荷物が多い部類なのですが、
TUMI ALPHAもALPHA2も持ち手がよく
出来ていて、うまく重量を分散するのか、
実際の荷物ほど重さを感じ難いのが特徴です。

安物ブリーフケースだとより重たく
持ち手を握る手が痛くて痛くて。(;^_^A

TUMIのブリーフケースはその苦痛が無いんですよね。


TUMI ALPHAとALPHA2のエクスパンダブル

こちらがエクスパンダブルする前。


こちらがエクスパンダブルした状態。
tumi alpha2 エクスパンダブル
この状態に拡張すれば宿泊出張も、
出張でおみやげなど荷物が増えても
ほぼ対応できます^^

ちなみにALPHAもALPHA2もほぼ容量は同じです。


まとめ

TUMI ALPHAとALPHA2では構造が変更され、
今の時代に合った改良が施され、より便利な
ブリーフケースになりました。

愛用してみて実感する機能性の高さ。
よく考えられて設けられたポケットの数々。
この鞄を愛用し、使いこなせるようになれば
本当に使いやすいと実感することでしょう。

それこそ、TUMI(トゥミ)26141の人気の
理由だと思います。

あとは人とカブることさえなければいう事なし
なんですけどね~

まあ、だから自分はSHIPS別注モデル
ネイビーをチョイスした訳ですが( ̄ー ̄)ニヤリ

人とカブるのを避けるなら、別のカラーを
探してみては如何でしょ?